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2006/11/26 中国雑技団昨日、仕事を終えて帰って来ると、住居の前の学校校庭に、トタン板で囲いが作られ、資材トラックみたいなのが数台停まっていて、トタン板の囲いの中にはなにやらでっかい舞台がチラッと見えました。トラックの側面を見てみると、中国語の「義演」をタイ語で表記してある。そして、「中華人民共和国から本物が!」みたいな宣伝。もしかして雑技団やん!・・・でも、これまで街のどこにも宣伝もなかったし、囲いまでして、どういう催しなんやろか、と思いながら帰宅しました。
午後7時ごろ、開会の音楽が校庭から聞こえてきて、窓から見ると、例の舞台に照明が煌々と点いてる!すぐに部屋を飛び出して、見に行きました。囲いの中に入るための入場料、、タイでは法外な300バーツ!しかしせっかくの機会だし、思い切って入場料を払って入ってみると、囲いの中は人で埋め尽くされていました。500人は下らない観客、一体どこで雑技団公演の情報を仕入れてたんでしょう。
舞台の上では、テレビで見たことのある技の数々が。舞台には、「湖南省雑技団・・・泰・・・義演」と書かれていて、タイ人プロモーターがいるということが放送されていました。器械体操訓練学校の生徒たちだそうで、体の大きな大人から、まだ10歳にもならないような子供まで、男女合わせて数十人の大団体が、入替り立ち代り、大技を披露していました。体ごと筒を抜ける、軟体動物みたいな子供、そして大人も。女性ばかりの自転車11人乗り。9段まで積んだイスの上でさらに倒立してみせる男性軍。ロウソクを両手に持ったままくるくると体操選手のごとき回転する女性、小さな子供を使っての人間縄跳び、そして革のムチを使って新体操のリボン競技をするお姉ちゃんは怖かった。口にくわえたバラを一撃。いやあ、生で見るとは思わなかったので、正直ビビリました。中国人ってすごい。湖南みたいなとこから、民族大移動状態でタイにやって来て、あっという間に舞台設営、大して宣伝もしてないのにあれだけの集客ができる。
2時間ほどあらゆる技を披露した後、タイ人いわゆるプロモーターが登場、一通りお礼を述べた後は、「彼らの頑張りと、今後の公演資金のために、おもちゃを買って下さい」・・・・結局目的はそれかい。入場料も高かったし。
でも、はっきり言って、人間技じゃありません。骨なし人間、関節外しとか、彼らにとっては普通なのかもしれません。めったにお目にかかれないものを見たし、記念にと質のわりには詐欺的に高額なVCDを買って帰りました。
そして、一番驚いたのは、翌朝カーテンを開けて部屋の外を見ると、昨夜のトタン板の囲いも舞台も照明も、跡形もなく消えていたこと。校庭には普段通りサッカー少年が。金を稼ぐだけ稼いで、あっという間に消え去るなんて、普通の人間じゃできない、少なくとも準備も後片付けもトロいタイ人では絶対に出来ない技です。昨夜のあれは夢やったんやろか、とさえ思ってしまいます。 2006/11/25 披露宴に行ってきた先週の日曜日、会社の後輩の披露宴に出席するために、近所のホテルに出向きました。
もちろんタイ人同士ですが、後輩である新婦は、会社の購買担当で、ヒモ状態の新郎(しかも年下)が(新婦側の投資で)フォトショップをやってることもあり、さらに彼女の明るい(おバカな)性格も手伝って、人脈が広いこと、そんなわけで、会場であるホテルのプールサイドは円卓テービルがところ狭しと並べられていました。タイ・スタイルで、招待状には午後6時開始と書かれているところ、6時半に到着したのですが、10人ほどしか席に着いてない・・・入り口では、京劇のような化粧の新婦が、緊張のあまりか、あれが自然な姿なのか、笑顔のない新郎とともにお出迎え。スタジオで撮ったという写真を大げさなくらいに型式ばったアルバムに収納したものを披露していましたが、タイ・ドレス、西洋風ウェディングドレス、夜会服(イブニングドレスって言えっての)、私服で浜辺、牧場の柵にもたれかかり、などなど盛りだくさん。なぜか真っ赤な着物と羽織袴+ニセの日本刀というスタイルも。肌の黒い彼女と、小泉今日子が「艶姿ナミダ娘」で着てたような着物は、完全にミスマッチでした。ちなみに、以前私が撮影に利用したスタジオで撮ったことがすぐに判明。だって、背景も、ポーズもまるっきり同じだったんです。
午後7時くらいになると、続々と人が集まってきました。招待された人は、大抵家族(もちろんお子様たちも)を連れて来ていて、会社の社員、親戚一同、メーカー、ベンダーなんかが次々やってきては、お包みを渡しています。今日だけでなんぼ儲かるんやろ・・・と思ってしまった。テーブルの数からして、300名ほどはいたと思いますが、見てると、ほとんどが、新婦側の知り合いっぽくて、新郎って友達いるんやろか、と心配になるほどでした。
式が始まると、代表挨拶もやはり新婦の上司しかも2名。そして新婦の父親。新郎側からの代表挨拶なかったんだけど、普通ってこういうものなんですか?挨拶の後は、新郎新婦がカラオケを歌うんですが、新郎さん、声が聞こえません!その後は招致客のマイク争奪によるカラオケ大会。新郎新婦は各テーブルを回って写真を撮って、あっけなくお開き。皆さんも、食べるだけ食べて、ご帰宅でした。
披露宴が、食べてるだけでなんかしょーもなかったし、新郎新婦だけがやたらとゴージャスに着飾ってて、言っては悪いが、おままごとみたいでした。ってか、チョンプーちゃん、それほど関心が薄れているのか?(涙)
2006/11/24 移動遊園地今でも曜日によってあっちこっちに定期市が立っているシーラチャー。ちょっとした空き地があれば、すぐに小さな出店が集まってきます。雨季だって、土砂降りの中で、どろどろの地面の上に屋台が立ってました。あれって、みかじめ料とか払ってんのかしら。
市場で、ここんとこ人気らしいのが、マクドナルドとかにもありがちな、ビニール製の滑り台。かなり大きくて、子供たちは大はしゃぎ。そしてたま~にどっからか現れるのが、「移動遊園地」。以前パタヤにも、英国製の大規模なやつが来てて、それはそれは堪能しましたが、シーラチャーのそれは、プチといえるほどの可愛げもなく、はっきり言ってちゃっちい。近所の空き地に、3日ほど前から資材が運び込まれ、迷路の道が先に作られてて、輪郭がないから種明かし丸分かりでした。タコ足の先に飛行機がついてグルグル回るやつ、柱が細くって、稼動中に折れたらどないすんねん!って感じでしたし。
それでも、開園当日はかなりの人ごみ。絶叫マシーンとかのレベルが低いので、長さ2メートルくらいのバイキングで、もう顔面蒼白のお子様も。でも、あんな細い柱で支えて、ものすごいスピードで揺られたら、逆にものすごい恐怖感かも。コーヒーカップも、カップがたったの4個だけで、かなりなスピードで回転してて、高校生くらいの女の子が泣き叫んでました。
この移動遊園地は、1週間ほどで片付けられ、また別のところへと移動していくみたいですが、1回20バーツとか30バーツで、どれだけ稼ぎがあるんでしょうか。電飾がすごいし、音楽も、近所迷惑なくらいの大音量でかなりおる遅くまでガンガン掛けてるし、かなりの電力消費してそうなんですが。
あの遊園地で満足してるタイの若者たちが、富○急ハイランドとか、長○スパーランドなんかを試してみたら、きっと気絶して失禁すると思います。 2006/11/9 これってまさか新空港のせい?会社から先週金曜日にベトナム宛に出荷したD○L便。月曜日になって、お客さんから悲痛な電話が。「バンコクからハノイ、そしてハイフォンに来るはずの貨物が、なぜかホーチミンシティに!しかも会社到着はあと3日掛かる・・・」そんなことってあるの?こちらの会社で発行してる出荷関連書類は間違いなし、出荷時に会社に貨物を受け取りに来た担当者も間違ってはなかった。となると、空港での何らかのミスで、ハノイ行きの便に乗らずにホーチミン行きに乗っちゃったわけだ。ちなみにハノイとホーチミンは、タイで言ったらバンコクーチェンマイ間、日本なら東京ー大阪くらいは離れているのでは。しかし、ホーチミンに行ってしまってからハノイに来るまでに3日掛かるってのもどうかと思いますが、D○Lさん。
さらに、上述の貨物の到着が遅れるってことで昨日大至急出荷した貨物、バンコクの空港で予定の便に乗り損ね、しかも複数便に渡り乗ることが出来ずに結局丸々1日バンコクに留め置き。どないなってんねん!
こんだけ問題があっても、一番速い(はず)のはやっぱりD○L便。他の貨物会社は、尋常じゃなく遅かったり、貨物の扱いが常識の範囲を超えて悪かったり、会社の近所に支店がなかったりして、使い物にならないのです。頼むよ、もう。2回続けての粗相に、うちの担当者たちは「絶対新空港のせいだ!」と非難轟々です。
最近あんまり話題には上りませんが、相変わらず手作業でチケット発行してたり、出口が旧空港以上に大混雑してるらしいです。免税店は、超豪華なテレビCMで大きく宣伝してますが、まともにお買い物できるのか、ふと不安に思ったりします。
でもこれ、人間じゃなくってよかったですよね。目的地と全然違う場所に突如連れて行かれたり、空港に丸1日も放ったらかされたりしてはえらいことです。 2006/11/6 ローイクラトン旧暦12月の満月の日はローイクラトン(灯篭流し)、700年前のスコータイ時代に宮女ノッパマートが始めたとされる、水の神様に許しを乞う儀式。
言われてみれば、数日前から近所の健康公園辺りが騒がしかった気がします。花火の音が聞こえたり、なんとなくざわついてたり。マッサージ屋のおばやんも、仕事せずに、バナナの木の切り株と葉っぱの中に座り込んでクラトンつくりに精を出していました。
年に一回の大切なお祭りの日なので、慣習通りクラトン(灯篭)を買って、周辺に川がないので海に流しに行きました。
風が少し吹いていて、乾季らしく空気が乾いてて、なんとも気持ちの良い気候。健康公園では、児童生徒たちの舞踊が披露されていました。最近流行りの現代風舞踊集団(ポンランサオーン)みたいなスタイルで踊るちびっ子たちを横目に、クラトンを持って海辺へ。ごつごつした岩の表面はつるつるしていて、サンダル履きのチョンプーちゃんは恐る恐る渡っていったのですが、案の定滑ってしまい、舌をちょっと噛んでしまいました。さらに、クラトンに刺さっている30センチ以上ある線香の先端が目じりを直撃。やっとこさクラトンを流したを思ったら、波に乗ってあっという間に戻ってきました。
何回も経験してるローイクラトンだし、一回くらいはこういうことがあってもいいか、と開き直ることにしています。 2006/11/4 アルコールが・・・この間のクーデターによって誕生した暫定政権、お酒好きがいないのか、アルコール類の販売に厳しい注文をつけています。
道路沿いの飲み屋の看板ダメ、ショーケースもダメだそうで、知り合いの酒販店のにいちゃんも、「せっかく新調した看板もう外すんかいな~~」と嘆いています。ショーケースも黒いフィルムで全て覆ってしまうそうです。
この政策、歓楽街も例外ではないみたいで、パタヤなんかも大打撃だと思います。道の両側いっぱいに広がってる色とりどりの看板を全部取り外したら、真っ暗けになってしまいそうな感じ。それじゃ客も入らんやろ。
その割には、今まで厳しく取り締まってた午前1時閉店が、無制限営業可になるらしい。まあ、午前1時閉店政策は、前首相がドラ息子の夜遊びを止めさせようと設けた政策らしいけど。でもなんか矛盾してないか?
午前1時閉店政策がなくなる→朝まで無制限→ってことは朝まで飲み続ける人が激増→翌日欠勤も増加→会社の損失→ひいては国全体の経済への影響が懸念される、という図式にはならんのかしら。
どっちみち、どんな政策を打ち立てても、所詮は暫定政権。そのうち選挙やって、新首相が誕生したらまた変わるんだろう、という意見もうなづけます。酒販店のお兄ちゃんも、取り外した看板は、家の倉庫にとりあえず保管しておいて、新政権に替わったらまたつけるって言ってました。
チョンプーちゃんの周りでは、「全国一斉アルコール禁止とかじゃなくってよかったよ~」というのが一致した意見です。 モーターショー先週末から、自宅近所のデパートで、「パシフィック・モーターショー」なるものが開催されています。今年で9回目、人口が増加し続ける外国人もターゲットに、大々的にやってるのですが、タダでさえ街の中心にあって渋滞するデパート周辺が、ものすごい渋滞です。
メーン会場のホールだけでなく、店内の至る所に車やバイク、スピーカーや部品の展示も行われています。デパート前の広場も同じ。なんかのコンテストに出場したとかいう、すごい柄と内装で、不釣合いなほどに馬鹿でかいスピーカーを積んでいるスポーツカー数台が置かれ、ボンネットの上でコヨーテたちが踊っています。以前に「コヨーテ・アグリー」という映画があったんですが、女性のバーテンばっかりのバーで、カウンターの上で踊るんです。多分この名前からつけられたんだと思いますが、セクシーみたいな、キチガイみたいなダンスを競って披露しています。ちなみにこのコヨーテ、風紀上よろしくないという王族の苦言を賜ったため、来年からは禁止されるとか。ざまあ見ろ。
で、コヨーテの踊る車の周りにはチンピラみたいな若者がどっと詰め掛けています。こいつらが改造バイクを無法状態で乗り回すから、渋滞に加えてめっちゃ危ないっちゅうの。この状態が10日間くらい続くので、普通のお買い物をするのも大変です。
しかしタイ人って、耳が悪いとしか思えないくらいに、いつも大音量で音楽を掛けてます。しかも低音が効きすぎて、胃腸にまで響いてきます。ディスコも同じですが、隣の人の喋る声も聞こえません。その割には、小声で呟いた悪口とかはちゃんと聞こえてるんですが。 サハ・グループ・フェアーチョンプーちゃんの働く会社のあるサハ工業団地では、年に1回、工業団地内の会社の製品の大売出しを行っています。工業団地内に、オーナーである大富豪さんの軽飛行機用滑走路があるのですが、そこに各社のテントがずらりと並び、3日間朝から夜中まで売りまくります。お客さんも東北地方やバンコクから、大型バスを連ねてやってきます。おかげさまで、工業団地内は大渋滞。普段は会社から車で3分以内で行けるはずの滑走路まで10分以上かかります。
年々整備され、今年はガードマンが工業団地中に散在し、滑走路内にもバイク用駐車スペースが設けられ、工業団地中に看板が設置されています。滑走路内でも、休憩所、トイレ、カート置き場(もちろん有料で貸し出し)、飲料水売り場、広報センターなどなど。そしてこのときとばかりに張り切るのはバイクタクシー。遠いところに車を停めて、バイクタクシーに乗って会場に乗り込むのですが、普段の2倍の値段です。っていっても、通常10バーツが20バーツなんだけど、うちの会社の社員もわざわざ会社を休んで臨時タクシー運転手になってる人もいます。3日間でかなりな収入になるらしい。私も以前は、会社の前に車を停めて、バイクで会場に行きました。
売り出し製品は、工業団地内の会社の製品のうち、衣類、下着類、食べ物などなんですが、○コールの下着なんかはワゴンに山積みで、クソ暑いテントの中で、おばちゃんらが群がってつかみ合いしてます。戦闘出陣くらいの意気込みで行かないと、パンツの1枚も掴めません。タイのインスタントラーメンの代表格「ママー」は、お客さんにゲームやらせて、箱ごと持ってけ泥棒状態。
すごいのが、朝は8時ごろから店のテントを開き、夜中の12時ごろまでスピーカーから大音量で若者の音楽を流し、商品を売り続けてること。それでもお客さんが入る入る!乾季とはいえ昼間はやっぱり暑いので、昼間は客足が(どっちかっていうと)鈍く、暗くなってから夕涼みがてら買い物に来るのです。遠方からのお客さんなんかは、12時まで買い物を続け、マイカーの中でご就寝、翌朝さらに買い物続行してるツワものもいるらしい。
というわけなので、3日目の日曜日には品切れ続出、テントを閉めてしまうお店もちらほら。ただでさえ強引とも思える儲け方をしてるオーナー会社ですが、この3日間でも相当儲けてると思われます。消費者にしてみれば、安けりゃいいのかもしれませんが。 |
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