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2009/2/25

布か紙か

最近、某SNSを開く度に気になる広告がありまして。

布ナプ。専用の洗剤がある、らしいです。

ナプ・フェチの気があるチョンプーちゃんとしては、結構そそられるモンがあります。

しかしタイにはないやろな~。あるとすれば、普通のメッシュとかのナプ(布ナプと対比すると、紙ナプなんですかね)よりはるかに古代の、オムツみたいな布ナプかもしれません(笑)

それで思い出したんですが、紙ナプって、有効期限は特に記載されていないようですが、長期間保存しすぎると、吸収機能が低下するようです。先月、それを身をもって体験しました。

あ、このブログを読んで下さってる殿方、今日はコメント強制しません(笑)

2009/2/23

深夜詣

21日(土)午後8時、計11名、乗用車3台を連ねてシーラチャーを出発しました。行先は、毎年この時期に2ヶ月だけ入山できるという、東部地方のチャンタブリー県にあるキッチャクード山(霊鷲山。りょうじゅせん。仏陀が説教をした場所として説話にある)の上のお寺です。今年は、126日から326日までの期間限定で、期間中は、全国からお参りツアーがやってきます。しかも、我々のように、夜間に登る人が多く、24時間営業状態のようです。

シーラチャーからは、泥酔のクセして行くと言い張るお連れさんの兄のナビで、遠回りして2時間半掛けて、午後11時ごろに山の麓に到着しました。付近の空き地という空き地は臨時駐車場と化し、マイクロバスも、ナンバーを見る限り全国各地から来ているようです。ここで50バーツというぼったくり駐車料金を払って、まずは、山の麓にあるお寺をお参りしてから、山の上を目指します。麓のお寺は、もうすぐ日付も変わって22日(日)12時だというのに、老若男女がひしめき合って、仏像に金箔を張るだけでも長蛇の列です。この山に宿る神様は、黄色いデイジーみたいな花がお好きみたいで、レイにしたもの、先5センチほどを切ったもの、花びらだけのものなどをそれぞれ買い求めて供えています。さらに、我々の生まれ年毎に宝石が決まっていて、山の頂上にある仏陀の足跡に供えると幸福が訪れるとかで、小さな袋に粉々になっている宝石を売ってるんですが、どの生まれ年のも一緒に見えます。お供え物を売るお店が立ち並ぶ通りを100メートルも歩くと、ピックアップ乗り場に到着しました。「歩いて行ってもいいけど、車の方がいいんじゃない?」ということで、高齢者、子供も同行している我々は、車で行くことにしました。麓から中継点まで大人も子供も50バーツ。この参拝行事の大手スポンサー、チャンタブリー・ト○タの恩恵か、ピックアップは全てト○タ。チケットを買って乗り場に行くと、夜12時を過ぎているというのにピックアップ待ちのすごい人です。我々の順番は、100番以上後。麓から中継点までを、43台のピックアップがピストン輸送しているようですが、1時間以上直立不動で待ってやっとのことで乗車しました。麓から中継点まで50バーツ、中継点から寺院の降り口までさらに50バーツ、帰路も同様なので、計200バーツ掛けて寺院の入り口まで行くようです。

午前1時を過ぎてやっとのことでピックアップの荷台に乗車。番号を呼ばれると、皆走って荷台に駆け上がらないと、取り残されそうな位、皆殺気づいてるっていうか、待ちくたびれて焦ってる感じでした。麓のスタートから、車はずっと傾斜を登り続けます。舗装道路はほんの数百メートルで、その後は土埃の中を突っ走りまくります。これだけ険しいことを知らずに登り始めてしまったのか、それとも何かの願ほどきなのか、徒歩の人も結構いました。夜中だったら、陽射しはないのでまだましかもしれませんが、あちこちでヘタっている集団も多く見かけました。下りてくるピックアップとすごいスピードですれ違い、ひっくり返るんじゃないかと思うほどの、低速でないと登れない傾斜の道を、ピックアップの柵に掴まること約10分、やっとのことで中継地点に到着。すでに腕がしびれてきた感じですが、中継点から頂上の寺院入り口まで、さらに傾斜のきつい、もちろん舗装などされていない道なき道を約10分、ピックアップに掴まり続け、やっとのことで寺院の入り口まで来ました。こんな斜面を登ってきたのは、留学時代にチェンマイからチェンライのアカ族の村に行った時以来だと思います。この時すでに午前1時半を過ぎていました。

寺院入り口の広場自体がかなりの斜面で、常に踏ん張っている必要があります。ここでも花、宝石、お札(ふだ)の数々を売るお店がぎっしり並んでいます。ここで目立ったのは、登山者用の杖でした。見ていると、結構な売行きです。夜中だけに結構涼しくもあり、毛糸の帽子やストールなども見かけました。1年に2ヶ月だけしか開かないので、張りきりまくっている様子です。もしかすると、この2ヶ月で1年分の収入だったりするんでしょうか。

頂上を見上げると、何メートルとある丸っこいでかい石が、暗闇の霧の中に浮かぶように見えています。とりあえず登り始めました。もう、いきなり土。木や縄で階段らしきものが作られている場所も所々ありますが、木の根っこを踏み踏み進んでいく感じの箇所もあり、なんせ車で行けないほどの険しい道のりなわけです。途中にお供えをする祠があったり、鐘を鳴らしながら歩く場所があったりとバリエーション豊かな道のりです。願掛けなのか、先に買ってあった花びらを散らしながら歩く人もいました。休憩所が途中あるのですが、なんと寝袋や毛布持参で登ってきて、寝てる人がいるじゃないですか!結構涼しいし、だいたい何の目的で?もしかして登ってきただけでへたってしまったのか?と思っていたのですが、どうやら日出を拝むため、みたいです。すごい心意気です。

暗闇でよく分からず、っていうか上を見る余裕すらなく歩き続け、雨粒かと思ったら露がボタボタ垂れてきても歩き続け、休憩所到着の度にここが頂上か?とぬか喜びを繰り返した後、数箇所目の休憩所で、やっと頂上到着です!入り口から1キロらしいんですが、道なき道を歩き、さらに人の往来がすごかったため、1時間以上掛かりました。って、頂上はさらにものすごい人、人、人!長蛇の列、っていうか無秩序に混み合っています。カオス状態です。参拝者のお目当てである、仏陀の足跡は小さな広場のように、周りを巨大な石に囲まれているのですが、暗闇の中に石の影が浮かび上がり、霧があたりを覆っていて、霊験あらたかな場所の雰囲気を醸し出しています。その広場、靴脱いでご入場下さいって・・・靴なくなったらどうすんね~ん!皆裸足のためか、平気で踏みまくってきます。もみくちゃにされながら、何とか参拝終了。他にもお参りすべき場所はあったようですが、下山することにしました。

帰りは帰りで、日出詣を目指して登ってくる人が急増し、下山者は道を空けつつ進んでいく感じでした。マラソンで、上りより下りが辛い、と学生時代に言っていたのを思い出しました。確かに辛い・・・足が重く、というか膝が笑ってる・・・それでも高齢者や子供の手前、「杖貸して~」「休憩さして~」なんて言うわけにはいきませんし、肩で息をするわけにも行きません。(本人としては)笑顔のまま、止まることなく歩いて下山しました。

寺院の入り口まで降り立ったのは、午前4時を過ぎた頃でした。再びピックアップに乗ってさらに下山するわけですが、やはり午前6時過ぎの日出を詣でに来る人の数が激増していて、ピックアップも増便されていたので、割とスムーズに山の麓まで降りてくることができました。山の上の冷気とお参りの興奮で、眠気はなかったのですが、足ガクガク。平地でもゆっくり踏みしめて歩いてる始末です。一緒に行った皆さんも、眠くなさそうだったので、そのまま帰途に着きました。帰りは、一番近道を通って帰ってきました。ド早朝だったこともあって、空いていたので2時間でシーラチャーに帰ってきました。家に着いた途端、急激に眠気が襲ってきて、昼まで寝てました。その後マッサージはしましたが、今朝はやっぱり重度の筋肉痛です。鞄をしっかり抱えていたためか、腕も痛い・・・

それにしても、こんだけ険しい道のりを真っ暗な真夜中に歩くことを知ってか知らずか、流行のぺったんこの、いかにも膝に悪そうな安物ビーサンと、キャミ、足露出しまくりの短いパンツ姿で登山してるタイ人、半分くらいはいました。やっぱりアメージングです。

 

2009/2/16

カート・サーキット

214日はバレンタイン・デー。だからというわけではないんですが、以前に聞いたことがあったパタヤの牧場に馬に乗りに行こうと急に決めて、土曜日の朝パタヤに向かいました。場所がよく分からないから、とりあえず車を走らせていると、“ゴーカート”のでっかい看板が目につきました。あっという間に看板の方向に曲がってしまうお連れさん。大の車好きなんです。その一帯には、バンジージャンプも含めたレジャー施設があり、サーキットもレース用、お楽しみ用(二人乗りカート、子供用カートなど)、オフロードコースなど、小規模ですが複数のコースが用意されていました。お連れさんは迷うことなくレース用のコースへ。およそ2キロ位のコースを、白人が1人、爆走中でしたが、それを見た途端に「俺も乗る!」

お金を払って、先ずはメット選び。靴は無料貸出がありますが、サンダルのままでもOK。服も無料貸出ですが、ランニング1枚でも走行可能。そんなんでええのか?お連れさんはコース走行は初めてなので、一応フル装備。って素手ですけど。

車輌はかなり古めで、押掛けです。自分で押さなくてもいいんですが、背後から押してもらってエンジンを掛けます。レース仕様の車輌だけに、結構馬力ありそうでした。

最初の3周くらいはゆっくり走ってましたが、そのうち慣れてきて、飛ばす飛ばす。とそこへ別の白人が参戦。コース経験者で、最初っからドリフト全開!巨体で迫ってくる白人にビビるお連れさん。競っている間に10分はあっという間に過ぎました。

昼近くになって、白人、中近東系、そしていかにもバンコクっ子なタイ人の集団などが次々とやってきました。各々が他人の走りっぷりを見ながら、実力がそれほど離れていない相手と同時に走行するタイミングをうかがっています。コースに誰もいなくなると、スタッフの一人が改造カートで出走。パフォーマンスのつもりなのか、ものすごいスピードで、テクニックめちゃくちゃだけど狂ったように走って、というか滑ってました。

実は、夜間にパタヤ市内に行った際に、港に新しくオープンしたサーキットをこれまた偶然に見つけて入ってみたんですが、メットやスーツも完備、草刈機みたいに紐を引いてブルルン、とエンジンが掛かるから楽だし、ちんたら走れて女の子も楽しめるし、タイムもコンピュータでプリントされてくるし、最新設備を整えて、観光客対象って感じがプンプンしてました。車バカが馬力の強い車輌でガンガンレースしたいのなら、車輌は古いけど、朝のゴーカート場の方が絶対お勧めです。ジョージくんよ、今度タイに来たら連れてってあげるよ。昔乗り回したカートそのまんまやから。

 

その後、ジョーム・ティエン・ビーチに着くと、なぜか大渋滞。偶然にも水上バイクのレースをやっていました。こちらは観てるだけ。でも初めて目の当たりにしたので、その迫力にビビッてしまいました。

出場者はほぼ全員がタイ人でしたが、やはり大金持ちの道楽スポーツという感じです。ほんまもんのキャンピング・カーを初めて見ました。後ろの3分の1くらいは水上バイク収納庫、前方には立派なキッチン、ベッドなどが完備されています(思わず覗いてしまいました)。カメラを持っていなかったのが残念。

他にも、何百というハーレーの集団が通過したり(何かの行事だったようです)、乗り物づくしの一日でした。もう、馬のことなどすっかり頭から消えていました。

ところで、タイのバレンタイン・デーは、普通に男性が女性にバラの花を贈るんですが、もらったことがありません。今年も例に漏れず、もらえませんでした。別にいいんですけど。

 

泥んこ祭り

というお話を、小学生の頃の教科書で読んだ記憶がありますが、1月最後の週末は、泥に塗れに行って参りました。アユタヤのお連れさんの実家は、米を作っているのですが、毎年第1回目の田植えの前に、用水路から田んぼに水を引きます。水がなくなった用水路には、ナマズや何とかバス(ブラックバスではない)や、食べられる淡水魚がいっぱいいるわけです。釣りというより魚獲好きにとってはたまらん行事のようです。

お連れさんと兄弟とその家族以外にも、漁獲好きや飲み好きがあっという間に集まり、総勢約30名の集団で親戚宅に押し掛けることになってしまいました。

一部は金曜日の夜に、我々は土曜日の早朝にシーラチャーを出発しました。我々がアユタヤに到着した午前9時には陽も高くなって、かなり暑くなってきていました。親戚宅の向かい側の用水路からは、ポンプで水を田んぼに引いているモーターの音が複数聞こえてきます。深さ3メートルくらいある用水路の水はほぼなくなり、大人の膝下くらいまで引いていました。親戚や、先発隊はすでに泥まみれで用水路から手を振っています。我々も、子供の手を引いて土手で作業の様子を見ていました。土手からもはっきり見えるくらいに、魚が泥の中でピチピチ跳ねています。大人は生活の糧+今晩の酒の肴のために必死で獲ってるんですが、子供たちが、嫌がるどころか次々と用水路に下りていきます。高さ3メートルもある土手から、怖がる様子もなく泥に飛び込んでいきました。臨海工業地帯で育ったシーラチャーの子供たちにとっては、初めての経験です。腹あたりまで泥につかって、どこにいるか分からない魚を手探りで探してると、膝やお尻を魚につつかれて飛び上がって、魚を見つけても泥の中で上手く歩けなくて滑って転んで、本当に楽しそうでした。最初のうち、「やめなさい!」と叱る親もいて、思わず「好きにさせてやればいいじゃないですか!」と言ってしまいました。そこで叱るか?

籠は次々に満杯になっては運び出されていきました。獲った魚は生きたままか日干しにして市場に売られるのですが、この1日だけで2万バーツ近い収入になるそうです。

夕方からは、獲った魚を揚げて煮て炒めて焼いて蒸して、あらゆる魚料理を、シーラチャーから突然押し掛けてきた我々が食べきれないくらい、作ってくれました。決して裕福といえる境遇でもないのに、我々が行く度に、皆が集まってきてくれて、これでもか!っていうくらいもてなしてくれます。帰りにも、大量の魚を半強制的に頂いて帰ってきました。決して裕福じゃない境遇で、売ればお金になる魚を惜しげもなく下さるんですが、全部食べるのに半月は掛かるくらいの、すごい量。他人ながら、毎回申し訳なくなってしまいます。

 

少子化対策

小渕優子さん、実行派です。すごい。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090215-00000542-san-pol