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9/30/2006 タイの冬この前まで毎晩(全く気付かないうちに)洪水になるほどにバカ降りしていた雨が、ここ数日は降らなくなり、ベトナムからカンボジアを通過してタイを襲う予定だった台風もいつの間にかどっかに行ってて、なんとなく朝晩はからっと涼しくなってきた気配。そろそろ冬というか乾季に入ったのではないかと思わせる天気になりました。
冬といっても、日本の秋みたいな感じです。「食欲の秋」とか「女心と秋の空」といった言い回しがタイにあるとは聞いたことありませんが、湿気によるだるさもなくなり、見るもの頂くもの何でも口にしたくなります。実際、最近間食が多くなってきてる感じがするし・・・
これから年末年始を経て2月頃までは、さらに涼しくなり、東北部や北部は(タイ人の感覚で言う)「寒い!」くらいにまで気温が下がります。シーラチャーでも、エアコンなしで十分過ごせる時期です。これくらいの方が体力の消耗が少なくて済むのですが、やはり「冬」だけに空気が乾燥しがちで、お肌への影響は必須。食べすぎにも気を付けないといけません。
もうすっかり過去の話になり、一般車に混じって走る戦車、道端に駐車し休憩している装甲車の運転手、記念写真撮ってる軍人さんなどのニュースばかりが面白おかしく伝えられているクーデター。やっと暫定首相が決まりそうです。平和なのはいいんですが、政権交代による経済への影響が懸念されます。だって、景気次第でうちの会社の先行きが左右されるんですもん。 9/23/2006 焼肉ビュッフェクーデターは結局何事もなかったかのよう過ぎ去り、暫定政権確立、前首相の不正疑惑徹底調査などが今後の課題のようです。国王陛下も容認され、枢密院が後押ししていたと思われる今回のクーデター、今のところ大規模なデモや衝突もなく、日本人だけが自宅にこもっているといった感じです。
ところで、昨日久しぶりに「焼肉ビュッフェ」に行ってきました。タイ全土で、というわけでもないのでしょうが、ここシーラチャーには至る所に「食べ放題ビュッフェ」の看板が見られます。お一人様69~99バーツくらいが相場ですかね。で、肉類、野菜類、そしてシーラチャーならではのシーフード系が取り放題、食べ放題。お鍋はジンギスカン鍋みたいなんですかね。赤々と燃える木炭の上にちゃっちいアルミ製の鍋をのせ、周りにスープを少しずつ足してしゃぶしゃぶ風で野菜を頂き、中央部の盛り上がり部分に肉類を乗せまくって焼肉を貪る。「69バーツで2種類の料理が食べられる!」わけです。
昨日行ったお店は、99バーツ。街中で海沿いにあり、外国人観光客の姿もちらほら。ビュッフェの内容を見ると、肉類、野菜類、海鮮類、お惣菜類、チャーハン、デザートなどの基本的メニューのほか、焼き魚、田舎風ソーセージや各種おつまみ、さらにステーキまで、その場で焼いてくれます。メニューが他のお店に比べると格段に充実している!これで99バーツです。っていうか、99バーツが高いか安いかは、食べる量によりますが。メニューのほかにお店の売れ行きを左右するといってもいいほど大事なのが、タレ。昨日のお店はタレも充実していました。用意された3種類のタレに加え、いろんな調味料が置かれていて、お客さんが自分の好みの味付けができるようになっています。これも人気の秘訣でしょう。
というわけで、昨日は豊富なメニューを目の当たりにし、さらに自分好みのタレを自分で作って、全部ちょっとずつ、結局テーブル一杯になったエサを、端から片付けて、目眩がするくらいに満腹となりました。いつもは69バーツでも採算取れないくらいに小食(大酒)なのですが、昨日は珍しくデザートまで食べてしまいました。
ところで、うちの会社の某先輩(タイ人、男、35歳、独身、タイ・英・日本語可能。身長170センチ位、痩せ型)はこのビュッフェが大得意。いつも1人で4人分は軽く食べる人で、ビュッフェともなると4時間くらい食べ続けることが可能。肉も野菜も海鮮も、そしてデザートまで、全種きっちり制覇し、飲み物は最小限に抑え、もとを取るどころか、店潰す気か!というくらい食べまくります。以前ある店で、店員から「ほんとに人間ですか?」と真顔で質問されたことがあるらしい。
確かに100バーツ以下で食べ放題で、というと浅ましい下層民衆の方々はみんな食いついてますが、これも上等なお肉の経験がない故にかと思われます。某有名どころのお肉を口に入れたことのある方だったら、ビュッフェの肉は食べられたモンじゃないかもしれません。パンピーなチョンプーちゃんでさえこう思うのですから、MOTOKOさんや た さんはきっと耐えられないでしょう(^^)。 9/20/2006 クーデター昨夜発生したクーデター、といっても、一部で訳されている「革命」というより軍による「改革」っていう感じですかね。
「クーデター」っていうと、戦車が町中を縦横無尽に走り回り、あっちこっちでバリケードが張り巡らされ、民衆の衝突が起きて流血の事態、というのを想像しがちですが、今のところ無血です。日本のテレビは、首相府の戦車ばっかり大写しして、誤解される方も多いかと思うけど、実際には突然の権力交代、くらいな感じでは。
今のご時世、軍がこういうことするのって(ごく一部の国々を除き)タイくらいなもんだと思うんですが、目的はタクシン首相の退陣だと思われます。
本日は緊急公休日で、バンコクおよび首都圏の民間会社も休業とのこと。しかし首都圏から外れている我々の会社は通常通り、馬車馬のように働きまっせ。
ご心配されている皆様、チョンプーちゃんは全く大丈夫です。首都圏を外れているせいもあってか、まるで他人事です。テレビ局も、いわゆる「改革団令発令」しか発表してくれないし、緊迫感に欠けます。
取り急ぎ報告でした。
9/12/2006 タイのお粥いろいろタイには、一口に「お粥」といってもいろんなタイプがあります。チョンプーちゃんが気付いた限りでは3タイプに分かれます。
カーオ・トム(カーオ=米、トム=煮る)と呼ばれるものは、通常ブタのスープなんかで味が付いていて、骨付き豚肉や魚にプラスしてタイ風の酢・辛・甘・塩辛味などの調味料で味を調えて頂きます。日本のお雑炊に近いような感じですね。決定的に違うのは、スープ。日本の「かつおだし」とかじゃなくて、豚骨スープだったりするので、当然しつこいくらいのコクがあります。ちなみに、もち米を煮てつくるお菓子もカーオ・トムと呼ばれ、小豆やココナッツ、バナナなどと一緒にド甘い味に仕上がります。
カーオ・トム・クイというのが、日本の白粥みたいなもんです。クイとはもともと中国語の「鬼」から来ていて、下層の、とかチンピラとかいう意味があるようです。ここから派生したのかどうかは定かではありませんが、お粥の場合の「クイ」は、簡素な、シンプルな、という意味だそうです。真っ白のお粥に、ピリ辛酢の物とか、オイスターソース味の野菜炒め、漬物、魚の干物などを付け合せて食べるのは、日本も同じですね。日本にない、というかチョンプーちゃんが日本で観たことないのは、アヒルの塩辛卵。一方、梅干はタイ人も華僑も未体験ゾーンらしく、先日会社の先輩に何気なく食べさせたら、もんどりうって顔をしかめてました。
そして、チョンプーちゃんがはまりにはまっているのが、「ジョーク」。中国語の、そのものずばり「粥」です。カーオ・トムが普通の米を煮ているのに対し、ジョークは砕米をドロドロに煮てから、ブタのスープと混ぜています。この「ジョーク」粥は、どうやら中国南部は広東のほうからきているようです。さっすが潮州とか広東出身華僑の多いタイですね。しかも、よく観てみると、お粥屋さんはだいたい華僑。ジョークには、日本のお粥のごとくネギとしょうがの薬味が付きます。あとはタイ人らしく、様々な調味料で味付け。またジョークを頂く際には、半熟卵を割るのがもっとも一般的ですが、最近ごひいきにしている近所のジョーク屋さんは、ピータン(この発音は皮蛋から来ているが、タイ語ではなぜか「カイ・イアオ・マー=馬尿卵」)と前出のアヒルの塩辛卵と半熟卵から選べます。
お粥だけでもこれだけバリエーションのあるタイ料理、素晴らしい。ただし、お店選びはけっこう慎重にしないと、ハズレなお店は果てしなくマズイ。たっちの20バーツ(およそ60円)でも、「うっわもったいな~」って口から出てしまうチョンプーちゃんの金銭感覚や? 9/11/2006 悔しいことに最近周辺でなぜかブームになっている韓国のトレンディドラマの数々、先日後輩から半分強制的に「これ、絶対面白いから!」とVCDを手に持たされ、毎日のように「観た?観た?どうやった?」と聞かれるもんだから、ほとんど義理で観るはめに。
日本でも放映されてた、ピ(Rain)の「FULL HOUSE」。登場人物はもちろん全員タイ語。
ちょっと前、いやかなり前の日本のトレンディドラマ並みのストーリー。こんなシチュエーションあるかよ!とか、こんなセリフをさらっと言う男がどこにおるねん!と突っ込みながら観ていたものの、最終回に至り、「くっさ~~!」と思いながらもお約束のように涙。しかも目が腫れるくらい。主役の二人がどうなるかなんて分かりきってたのに。我ながら、アホ。
でも、なんか、音楽がいいんです。訳わからんけど、メロディーが洋楽のような、邦楽のような、妙に耳に残る心地よさで。
そして主役のピ氏、髪型といい、物腰といい、にやけ笑いといい、キムタクやん。
タイ語の韓国ドラマもよろしいが、たまには日本のくっさい青春ドラマでも観てみたいかも。 9/4/2006 スポーツレンジャー我々の世代のヒーローというと、大抵の方が「秘密戦隊ゴレンジャー」あたりではないでしょうか(え?違うの?)。あの、とっても印象的な「バンバラバンバンバン」という曲を想像すると思いっきり鳥肌が立ってしまいます。もちろん、その他にも、記憶に残っているだけでも、3人ものの「サンバルカン」とか、「ゴーグルファイブ」「ダイナマン」などなど、どれもこれも似たり寄ったりのシリーズがわんさかありました。もう少し最近になると、「ゴーゴーファイブ」なるふざけた名前のもあったりします(Wikipedia参照)。さらに21世紀になると、「アバレンジャー」「マジレンジャー」って、ネーミングセンスが疑われるような名前がずらり。
この「戦隊」シリーズに加え、我々の幼少期には、「仮面ライダー」「ウルトラマン」、アニメでは「タイムボカンシリーズ」とりわけ「ヤッターマン」(この名前もどうかと思う・・・っていうか、これは「戦隊シリーズ」なのか?)などなど、実に多種多様なヒーローものがありました。
現在に至っても、これらの多くがタイで放映されています。もちろん、ヒーローたちはタイ語ペラペラです。仮面ライダーは「赤蟻野郎」(体は小さくても勇気がある、ちっこいけどすごい奴、みたいな意味)として親しまれ、ウルトラマンなんかは、タイのチャイヨー社が海外利用権を持ってるとかで、近々アユタヤにウルトラマンのテーマパーク(だったか)を建設するとか。
ところが最近、純タイ製の戦隊モノがどうやら出来たようなんです。テレビで見ると、明らかに吹き替えモノではありません。その名も「スポーツレンジャー」。スポーツレンジャーだけに、男3、女2の戦士それぞれが、ボクシング、サッカー、テニス、水泳そして器械体操を得意としています。なんだかよくわからんけど、子供心に「ちゃっちいセットやなあ」って感じた日本のスタジオのセットよりもはるかにちゃっちいセットの中で、アクションはそれなりの戦士たちが動き回る!そして、ピンチになると、5台の戦車が合体して「スピリッツ・ロボット」に変身するのだ!彼らの目的は、失われた5枚のメダルを取り戻すためのようですが、水泳や器械体操と何の関係が・・・? 9/1/2006 秋の気配今朝は、昨日の湿度の高い、重苦しい気候から一転、からっとした、爽やかな秋晴れのような天気でした。いつも通り6時半過ぎに自宅を出て、空き地のそばを通ったとき、何気なく車の外を見ると、珍しくトンボが飛んでいました。日本の赤とんぼみたいなやつ。秋やな・・・思わず郷愁の念に駆られてしまいました。よく見ると、数匹が束になってくるくると飛び回ってました。 ここで思い出すのは、山田耕作の「赤とんぼ」続いて「待ちぼうけ」。・・・年代が分かってしまいますなあ。今の小学生の教科書にはもう載ってないでしょうかね。いつだったか、MOTOKO女史と高校時代の音楽の話になり、カラオケもいいけど、高校時代の合唱用の副読本でも買ってきて、合唱したいわなあ~と言っていたことがありましたが、まさにそんな心境。最近運動不足もあるし、思いっきり腹筋使って歌ってみたいわ。 もう一つ、秋で思い出すのがキンモクセイ。トイレ用のは人工的な匂いなのでちょっと、ですが、キンモクセイの木のそばを通り過ぎた時の香しい空気は、ちょっと幸せな気分になります。さすがにこれはタイにはないけど。
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